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永遠の放課後 |
2006.10.12.Thu / 23:13 | |
三田 誠広・著 集英社文庫 でぃす。 いい話だね、泣いた。 転校した中学校での出来事が全ての歯車を動かした。
少年は一人の少年と少女に出逢った。三人はギターという共通の趣味があって、すぐに打ち解けあえたがその少年と少女の関係を壊さないよう、自分を抑えていた。 タイトルである永遠の放課後を感じさせる終わり方に感動したよ。というか、タイトル見たときからこういう終わり方するとは頭の片隅にあったのは事実。 いい話だったのは確かだが、一つ気になることを残してるぞ。 ヒミコのことだよ。 あれで、今までのコトがリセットされたのは分かったとして。次は? その後が気になるよぅ。タケシを追いかけたのか、それとも築地が今度は世話をするようになったのか。それとも……。 主人公達の行く末を想像するのは嫌いじゃないが、準レギュラーまでそういうことをさすのはあまり好きじゃない。誰か、教えてくんろ スポンサーサイト
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