まぁ、唯一褒める所と言えば、サビのあたりからのバトル。あそこぐらいかな？うん、やっぱりこのゲームでこの音楽流れてくるってことは、あの最終決戦の、VSSのヤツラとの対決を一番思い出すからね。

　今のご時世、オリジナル原画の絵を忠実に再現するアニメが増えてきているのに、何故こんなにひどい絵が出来るのか！？優哉の顔なんて誰か分からなかったよ。

　あと、脳死。というかニューロジャックの辺りからゲームと違うんですが…。私の記憶が正しければ、なんかサロンパスみたいなものを首筋に貼ってダイブする感じじゃなかったっけ？それでさ、ゲームだと脳死した人は寝てるみたいな、無傷な人ばっかだったのに、これでは頭を破裂させてばっかり、レベル７はｽｹﾞｪ大惨事だね。

　レベル7といえば、リャン。何故お前がシュミ乗ってる。お前はオペレーターだろうが!!其処はゆずらねぇぞ。

　そして、シュミといえば、何故にコクピットがあるんだ？アレって自分の体がシュミになるんじゃなかったっけ？だからアレはおかしいよね？
　仮想空間に入れば、電子体かシュミクラムとして活動できる。→シュミではダメージ受ければその箇所がすごく痛い。→仮想空間で消滅すれば＝脳死
　こんな感じの設定を紙の上で眺めて制作者側が勝手に介錯したんじゃないの？って思ったよ。

　ｺﾚは全体的にいえるんですが、声優がひどい。人気声優ばっかじゃん。そんなのしなくても、戯画ﾌｧﾝはこれを買ってくれるさ。もっと、脚本や絵に力を入れてくれ。
　主人公は鈴村健一。うはぁ、まんま鈴健だよぉ…。ごめん、やっぱこういう人って主役にすべきじゃないよ。


　EDもひどかったし、ｺﾚは何をしたいんだ！？